2021-01-07 第203回国会 衆議院 議院運営委員会 第12号
個別の入学者選抜試験においても、文科省において、従来、追試験の設定は別日での振りかえ受験を可能とする措置を講ずることを各大学に対して強く要請してきておりまして、現在、大学でいえば九割以上の大学で追試験などの配慮が行われるものというふうに承知をしております。 いずれにしましても、これから本番を迎えるわけであります。
個別の入学者選抜試験においても、文科省において、従来、追試験の設定は別日での振りかえ受験を可能とする措置を講ずることを各大学に対して強く要請してきておりまして、現在、大学でいえば九割以上の大学で追試験などの配慮が行われるものというふうに承知をしております。 いずれにしましても、これから本番を迎えるわけであります。
中略いたしまして、 しかし、五十万人以上を対象とする規模の選抜試験において、記述式問題の特長を活かして「出題者と解答者の対話を実現すること」と「公平性と公正性を担保すること」を両立させることは、過去に世界でも例のない難題であり、大変野心的な社会実験となることを良く了解しておかねばならない。成功させるためには、十分な人的財政的資源を国民の広い理解のもとで準備することが必須の前提となる。
○川内委員 このフィージビリティースタディーの中のことを今ちょっと解説されたわけですけれども、入試というのは、それこそ選抜試験なので、全体の受験生の、高得点をとる人からそうでもない人まで、どういう分布をするか、どこで合格者のラインを決めるかというのが入学試験ですよね。
先ほど答弁させていただきましたように、この方針につきましては、これまでの試行調査の結果の検証ですとか、センターに置きます企画委の中において、テスト理論の専門家ですとか教科の専門家の視点から総合的に判断しまして、大学に対して提供する情報量としては、選抜試験としての想定されるものとして整理して、こういう形でさせていただいたところでございます。
○川内委員 識別力があった、要するに、マークシートでも記述式でも選抜試験としては使えるということなわけですが、じゃ、生徒全体の分布は、マークシートと記述式で分布に差が出たのかということを聞いているんですけれども。五十九ページに書いてありますから、五十九ページの一番最後を読めばいいですから。
これを受けて、国立大学協会は、二十八年の十二月に大学入学者選抜試験における記述式問題出題に関する国立大学協会としての考え方というのを出されて、全ての国立大学受験者に、個別試験で論理的思考、判断力、表現力等を評価する高度な記述式試験を課すことを目指すこと、パターン二を、具体的な問題例と採点基準等を今後十分に吟味した上で、五教科七科目の中の国語において国立大学の一般入試の全受験者に課す方向で検討すること
今回のこの英語民間試験、これが導入されて、大きな混乱を今回、延期されて生んでいるわけでありますけれども、私、この導入の経緯が本当によくわからないところがありまして、(パネルを示す)ここにありますように、事の一番の最初のところは、上から二番目にあります教育再生実行会議、二〇一三年十月三十一日、ここで、高等学校教育と大学教育の接続、高大接続とよく短縮して言われますけれども、ここの中で、選抜試験のあり方に
既に三割の大学が何らかの形で民間試験を入学者選抜試験に活用しているという状況で、今回の一連の流れの中で、四年制大学でいうと七割が活用するという表明をされたわけですが、今後、この文部科学省の方針転換によって、それぞれの大学がそれをどうするかということを検討し、発表することと思います。
なお、岡山理科大学獣医学部による留学生の選抜試験につきましては、設置認可前には行っておらず、あらかじめ定められた日程や方法に基づいて適切に行われているものと承知しておりますけれども、委員御指摘のように、入学希望者に対して誤解の招くようなことの説明をしないように、大学に対しては適切に指導してまいりたいと存じます。
○国務大臣(松野博一君) これは、調査書においても、個人の名前において、それぞれの教科に対する評価でありますとか出席状況等が書かれているものを提出をしているわけでございまして、この場合は、その中学校を受験をするに当たって、御本人が選抜試験を希望して受けるに当たって中学校側から求めると。御本人の意思によって提出をされているという取扱いかと思います。
だから、その選抜試験のときに英語の中のコミュニケーション能力をきちっと入れておいてあげないと、私はなかなかこれを真剣に勉強するという体制ができないと思うんですね。
なかなかこの教育課程で一年間留学期間を加えるということについては、例えば、これから今国会でお願いいたしますが、小中の義務教育学校とか、それから既に進めている中高一貫教育とか、選抜試験のないゆとりある六年間を活用して留学を推奨するなど、運用上のいろんな創意工夫というのは可能であるというふうに思いますが、なかなか中学や高校の修業年限を四年間、留学を前提にするということについては、進学や就職の年齢の変更とか
その段階で質疑させていただいたことは、まず、医師としての適性を大学の医学部への選抜試験できちんと判断しているというふうに言えるだろうか、どうだろうかということで、ネガティブな答えであったというふうに私は理解をして、また、速記録を見てもそういうふうに理解をします。
その中で、二十四年度実施した施策としまして、学位授与審査手数料、これを本人負担、それと総合選抜試験の実施、一般入学後期試験の実施、防大一学年の教育訓練の実施、リーダーシップ教育、こういったものは二十四年度に実施したというふうに私のところに説明に来ておりますが、いまだ実施していない施策については、高等専門学校卒業生の編入でありますとか、任官辞退者に対する償還金制度の導入でありますとか、入学試験手数料の
御指摘のように、東大医学部は偏差値的には最も難しい大学、学部でありますが、どういうふうな形でその選抜試験をしているのかということの中で、東大も相当変わってきたというふうにはおっしゃっていましたが、学力だけで選ぶことに対してどういう意味があるのか。
それから、今回の大学入学者選抜試験は、学力一辺倒だけでなく、トータル的に、先ほど上野政務官からも話がありましたが、高校時代にどんな活動をしてきたのか、例えば生徒会活動とか部活動でどういうリーダーシップを発揮してきたのか、あるいはボランティア活動等で人に対する思いやり、感性、それをどのように発揮してきたのか。
また、五年前の二〇〇八年、行われましたJAXAの宇宙飛行士候補者選抜試験に挑戦をいたしました。応募したのは約千人、その中で幸運にも残り五十名まで駒を進めることができましたが、夢をかなえることはできませんでした。しかし、人類のフロンティアである宇宙には今でも一方ならぬ情熱を持っております。 つい二月前の九月十四日、イプシロンロケットの打ち上げが成功いたしまして、国中が熱狂をいたしました。
司法試験の予備試験は、選抜試験ではなくて、水準の認定試験である。つまり、予備試験は、何人程度を合格させるということで、その枠を前提に合格させるという試験ではなくて、ある水準に達しているかどうかを確認する試験。つまり、水準に達している人が多ければ何万人でも合格するし、水準に達している人がいなければ合格者がいないこともある。こういう性格の試験であるということで間違いないですね。
未達成となっていること、現在の二千人規模の増員を吸収する需要も顕在化しておらず、弁護士の就職難が発生し、OJT不足による弁護士の質の低下が懸念されることなどから、司法試験の合格者数に関する年間数値目標については速やかに検討すること、(2)の法科大学院における教育の質の向上、未修者対策の強化につきましては、目標の中で例示された約七から八割という合格率は未達成であり、かつ低下傾向にあることから、入学者選抜試験
ところが、最近はどんどん合格率が下がってまいりまして、これはどうしてかと考えたときに、やはり歯科医師の過剰問題の影響が大きいのだとは思うんですが、ある程度の点数をとれば確実に合格していた今までの資格試験という側面が、上位何人を合格とするというような選抜試験に変わってきていることを証明しているんじゃないかなという疑念があります。
しかし、公立でやるときに、実質的に選抜試験をやっているのはおかしいんじゃないかなと。それだったら、義務教育と連動ではおかしいんじゃないかなという気がします。ですから、多様な教育をやるのはいいんですが、ちょっとそこの問題について私は疑義を感じるんですが、時間がありませんので、簡単に三点についてお伺いしたいと思います。
つまり、そういう考え方をしている者が残念であるし、これは試験なんですね、幹部学校の指揮幕僚課程学生等の選抜試験である、つまり、そういう人たち、そういうその自虐史観に汚染されている人たちは低い点が当然付けられ、その結果落ちている可能性があるということなんですよ。つまり、幹部の選択の過程においてすら実はこの史観なるものが大きく左右している可能性がある。